天皇杯準々決勝が昨日行われ、
モンテディオ山形(J2)は
川崎フロンターレ(J1)
と対戦し、「3-2」で勝利しました。準優勝を果たした第94回大会以来、
4年ぶりのベスト4に進出しました。
準決勝は12月16日。私の誕生日に開催されます。
試合は開始早々に、
モンテディオ山形(J2)が貴重な先制点を挙げました。
その後は、昨季J1王者で今季も首位を走る川崎フロンターレが圧倒的にボールを
支配して攻め込む展開となりました。
ただ、山形としても織り込み済みで、引いてスペースを消しながら相手のパスワークに
落ち着いて対応しました。
PA付近までは何度もボールを運ばれましたが、「決定機は作らせません」でした。
「0-2」で前半を折り返した川崎フロンターレは、後半開始から守田に代えてFW知念慶
を投入し、反撃を試みましたが、次の1点を奪ったのは山形でした。
後半4分、FW阪野豊史が右足でゴール右に決め、リードを「3点」に広げました。
その後、10人となった川崎Fフロンターレでしたが、後半24分、途中出場のMF長谷川竜也
が左サイドから右足でクロスを送ると、ニアの知念が頭でゴール右に流し込み、
ついに「2-3」と1点差まで詰め寄りました。
しかし、終盤は互いにゴールを脅かし合う展開。
川崎フロンターレは8分と表示されたアディショナルタイムでも追いつくことはできず、
2年ぶりの準決勝進出は叶いませんでした。
J2のチームが、J1首位の川崎フロンターレを公式戦「準々決勝」で倒すような
このような出来事を「下克上」と言います。
文化祭の「歌声の会」で、「下克上」は起こるのか?
楽しみです!!
がんばれ!!日中健児!!