本日、午前中、南小学校の「学習発表会」に行ってきました。
毎年思うことですが、小学校は小学校の「良さ、可愛さ！」があり、
中学校は中学校の「良さ、素晴らしさ！」があるなあ！！ということです。
小学校に勤務していると、すぐに「小学生に慣れ」それはそれは「可愛いものです！」
５・６年生は小学校を背負う「学校のリーダー」です。
低学年をまとめながら、中学年にお手本となる行動をしてくれます。
中には、先生方と変わらない「配慮」のできる児童もいます。
中学校に勤務すると、最初は「中学３年生は、本当に大きいな！」と思いますし、感じます。
しかし、不思議なもので「すぐに、素敵な可愛い中学生」に見えてきます。
不思議なものです。
文化祭の終わった中学校ですが、小学校の学習発表会に行くと
「こんな学習発表会を経験して、中学校に入学してくるのだなあ！」と微笑ましく、
可愛く感じられます。
今年も小学生なりに「一生懸命」演技していました。
６年生を観ることはできませんでしたが、「日進中学校は『楽しみに』待っているよ！！」

今年も、「久しぶりです！！」と声を掛けてくれた教え子と「５人」会いました。
懐かしいですね。その学年の近況報告を聴き、まだまだ、日進中学校に入ってきそうです。
楽しみです。
しかし、私も「あと、２年４か月くらい」です。
「残念？」と言いながら、「また遊びに行きますね！！」と言われれば嬉しいものです。
日進市の教え子たちは（他の市町も同じかもしれませんが・・・・）
結婚しても「日進市に住んだり、戻ってきたり」する教え子を多く見かけます。
それだけ、思い出深い「小中学校生活」を送ったのかな！？と思っています。
先生方にはよく言いますが、
同じ学校に異動で戻ってきたときに、
「あの先生が戻ってきたから安心！嬉しい！」と思ってもらえるのか？
「あの先生が戻ってきた・・・・・・・・」とガッカリされるのか？
今、目の前の子どもたちに「どれだけの愛情を持って接するのか！？」
どこまで行っても、教育は「愛情」です。

昨日、愛知県の私立高等学校の野球部顧問が「体罰？暴力？」でニュースに出ていました。
残念ですね！
元プロ野球選手というのも残念ですね。
せっかく「プロとアマの垣根が・・・」というところなのに、また、逆戻りするかも？？？
２０分間近く「暴力？手が出る？」指導に「愛情」はありません。
ぜひ、小学生や保育園実習の幼児などの「純粋さ、可愛さ」に触れて、
そして、その子どもたちを育て応援する保護者の「親心」に触れ、
もしも目の前の子どもが「我が子」だとしたら「同じことができますか？」
「それを、教育？指導？」と呼べますか？
きっと、「暴力？手を出す？」ことはないと思うのですが・・・・？？？

ときには、小さな子どもたちの「無邪気さ、純粋さ」に触れてみるのも
「大人の心を育てる」には必要なのかもしれませんね？
高等学校しか教員の経験のない人
中学校しか教員の経験のない人
小学校しか教員の経験のない人
目の前の子どもたちとは違う年代で「何が行われているのか？」
「どんな指導が行われているのか？」を知ることは、きっと、役に立ちますよ！！
ともに、頑張りましょう！！

明日は、北小学校の学習発表会に行ってきます！！