2019/12/11 | 12月11日(水)・・・・・?? | | by 日進中学校管理者 |
---|
Yahooニュースによると
厚生労働省は、いまは別々に管理している国民年金と厚生年金の積立金の統合を検討して
いるようです。相対的に財政が安定している厚生年金の積立金を活用し、将来の年金水準
が大きく下がる国民年金の底上げを図るのが狙いだそうです。
ただ、制度の独立性に関わるため丁寧な議論が必要だと考えているようです。
2025年の国会への法案提出を目指していますが、・・・・・・・・??
ご存じのように、公的年金は、「1階部分が国民年金(基礎年金)」、2階部分が「厚生年金」に
なっています。財政管理は別々で、それぞれ保険料収入の一部を積立金にして、
「将来の年金支給」に備えています。その将来に若者は「不安」を感じています。
今の高齢者が、「今の生活に不安を感じていること」も十分知っていますが、
それ以上に「将来の生活に不安を感じている」のが「若者」です。
定年を前にしている「我々」でさえ、「物価は上がり、年金が下がる」という今の現状に
「不安」を感じています。
2017年度末の国民年金の加入者は約1505万人で、18年度末時点の積立金は約9兆円
(時価ベース)。一方、厚生年金は約4358万人で約157兆円です。
「統合する?」とは、具体的に「どうなるのでしょうか?」
いつも、国の方が勝手に??
定年な説明?今流行の説明責任?
どうなのでしょうか?
親愛なる日中健児のみなさん!!の「不安」を少しでも軽くする責任が「大人」には
あると思うのですが・・・・・・・・・・??