水泳指導が始まりました。
「夏の風物詩?」ですね?!
昔は、プールに入る!水につかる!ことが、夏の暑さを忘れさせてくれる機会だった
のかもしれません。
時代は流れ、「冷暖房」が完備され、夏でも涼むことができ、冬でも暖まることが・・・・・。
しかし、それが「幸せ」なことなのか?どうか?(今では、真夏でも窓は閉められ
クーラーが効いています!!)
昔は、水泳指導の授業の中で「何とか泳ぐことができるようにしたい!」と
体育の授業を行っていました。
今では、「プールの水の管理が難しく、維持するのが難しい?」ので、夏休みに
入るまでに「水泳指導は終了」してしまいます。
また、夏休みと言えば、学校の「プール開放」を楽しみにしていたものですが、
学校への行き帰りで「熱中症」が心配なので「夏休みのプール指導は中止」に
している学校が多くなってきました。
中学生の様子を見ても分かるように、
中学生でも「楽しそうに」プール指導を行っています。
ただ、「命」「安心安全」に関わることなので、「先生の指示」は絶対です。
最初の授業で「先生の指示」の意味、注意すること!!等を徹底的に指導します。
子どもたちが集中して、最初の注意事項を「全身で聞いている姿」を見て
安心をしています。
「楽しい」から自由に何をやってもいい??なんて、学校ではあり得ません。
安全安心を確保した枠の中で、「楽しく泳ぎを覚える!!」
がんばれ!!日中健児!!
水泳は楽しいのですが、
昭和の終わりごろ立てられた「建造物」は、軒並み経年劣化で「ガタが」きています。
学校のプールもご多分に漏れず、至るところが・・・・・・・・・・。
他の市町によっては「プールを修理する?」よりは、「もう、学校を使わず、近くの
スイミングスクール」に入れて、水泳指導をする市町も出てきました。
学校から「水泳指導」が消えていくのでしょうか??????
ほんの少しの「水泳指導」のために、プールを全学校修理する「予算的ゆとり」のある
市町はいくつあるのでしょうか?????
プール修理にお金を使うことによって、他の教育費が削られるのも・・・・・?????
今、昭和時代に立てられた「すべての建造物」が課題になっています。
子どもたちの「笑顔」が出てしまう!
その水泳指導が無くなっていく・・・・・・・・・・・残念です!!