本日、6時間目を使って「避難訓練」「防災教育」を行いました。
残念ながら雨のため、「避難訓練」は体育館への避難になりましたが、
各学級、授業の先生方の先導のもと、静かに集合することができました。
「自分の命は自分で守る」が基本ですが、
「自分の命だけを守る?」のではありません。
「自分の命を守りながら、みんなの命を守る」ための訓練です。
自分の命だけならば「訓練」は必要ないかもしれません。
しかし、700名近くの子どもたちの命を全員守るためには、
「お互いの思いやりの心を持ちながら、少しでも早く、そして、先生方の指示が
伝わるような静かな状態で避難する」訓練をしなければいけません!!
そんな意味から、機会を捉えて「どんどん」訓練をしていこうと思っています。
その基本は「それぞれの先生の授業」です。
話の聞ける!!指示の聞ける!!関係を気づいてください!!ね。
よろしく!!日中健児!!
「避難訓練」終了後、ビデオを使って「防災教育」を行いました。
東日本大震災の教訓をビデオにしたものです。
「それは、国がすること?行政がすること?大人がすること?」ではなく、
中学生が立派な「戦力」として、「避難」や「避難所運営」に携わることを願っています。
先日、「救命救急」の授業を行いましたが、
中学生が知らなくて、できなくて「救える命が救えなかった?」ということのないように!!
逆に、「中学生がいたから、多くの命が救われた!!」ということになるように!!
自分の命が救われたら、「その救われた大切な命」を使って、
「一人でも多くの命」を救っていきましょう!!
日進中学校区で「大震災」が起きたとき、中学生が戦力として活躍することを
願っています!!
私は、尾張旭市から1時間かけて走ってきます。
それまでに、「日中健児」が少しでも活躍していることを願っています!!
よろしく!!日中健児!!