期末テストの最中に、各教室の様子を回っていると「いろいろ」感じることがあります。
今日は、「姿勢」について話したいと思います。
「机」に対して、「答案」が45度くらい左右どちらかに傾いていたり、
「体の向き」が同じように45度くらい左右どちらかに傾いていたりしています。
また、「答案」と「子どもたちの目」の距離が「5cm」くらいの人もいれば、
「背骨」を真っ直ぐにし、「50cm」くらい話して回答している子もいます。
最近は気にならないくらい「左利き」で文字を書く子どもが増えました。
文字は、「右利き」用に作られていますので、少し「書きにくそう?」に見えますが、
きっと、本人は「もう慣れてしまった!」というのでしょうね。
解答用紙の「名前」も、「これはどう読むのかな?」と考えてしまうほど難しい漢字?
ではなく、「崩れた文字」の子がいます。
毎年言いますが、「解答」はできなくても、「自分の名前」だけは誰もが書けるもの!です。
親からもらった!親の「思い」の詰まった!「自分の名前」です。
ぜひ、「丁寧に」「しっかりと」書いてほしいと思います。
その「姿勢」も「文字」も、もとを正せば「突然、そうなったのではなく、
その人が、毎日毎日積み上げてきた『習慣』」なのです。
人は、バランスよく!と言いながらも、「どちらかに、偏っている!」生き物です。
まずは、「考えを変えて!」
毎日の「意識を変えて!」
毎日の「行動を変える!」ことの繰り返し、積み上げが「習慣」へと繋がる!と信じて。
当然、「姿勢」は健康に影響を及ぼします。
きっと、その人の「心のあり方・生き方」が「習慣」として表れるのでしょうね!!
みなさんの「良き選択」をし、「良き習慣」に繋がることを願っています!!
がんばれ!!日中健児!!