先日、「定期テスト」が終了しました。
新型コロナウィルス禍の中、何とか「授業」は新しい「授業様式」を
確立しようとしています。
ただ、子どもたちの声を聴いていると「講義形式」「受け身形式」の授業が
多く、「話し合い活動」「意見の交流」に欠けているようです。
暗記中心の「受験対策にはいいと思いますが・・・・・」と
子どもたちは感じているようです。
しかし、「考えを深めたり」「多様な意見・考えに触れたり」する機会は
少ないようです。
１２月に向けて、少しでも「交流できる授業」の新しい様式を試したいものです。
授業の分からない子どもたちが、黙ったまま座っている？？のが
落ち着いた授業？と思って進んでいくことを
「心配しています！！」
ただし、日進中学校は「アップルーム」で取り出し授業をしたり、
通級指導教室、ホットルームなどで「フォロー」はしていますが・・・・・。

また、「定期テスト」の疲れもあるとは思いますが、
「あいさつ」ができなく？元気がなく？なってきています。
授業優先で、「生徒会活動」「委員会活動」「係活動」などの時間も
確保しにくいし、先生方にも「そのゆとり」がないのが「今年度」の
傾向のようです。
しかし、このままでは「日中健児の良さ」「日進中学校の強み」が
無くなったり、伝統として途切れたりするのではないか？と
「心配しています！！」

本当に、今年度は「苦労の連続」です。
しかし、どの職業も「程度の差はあれ」同じように苦労しています。
「できない！？」「難しい！？」と思ったり、考えたりする前に
「できること！」を考え、行動に移す！！
今年度のテーマ「できることを精一杯」頑張りましょう！！
このままでは、「あいさつ運動」を知らない１年生を
「心配しています！！」

１２月の「まとめ」の月は、大切になりそうです。
成績処理で「先生方が忙しい時期」は、
「子どもたちは、冬休みに向けて楽しい時期」でもあります。
お互いに、子どもたちへの目配りを細かくしていきましょう！！
ともに、頑張りましょう！！