2020/04/24 | 【日進中】4月24日(金)部活動 | | by 日進中学校管理者 |
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ニュースによると、
日本中学校体育連盟が、今年8月の全国中学校体育大会の中止を決めたことが
関係者への取材で分かりました。
日本中学校体育連盟の関係者によると、連盟は今年8月に予定されていた
「全国中学校体育大会」について、サッカーや陸上など16種目の「中止」を
決めました。
予選にあたる近畿ブロック大会(この地域で言えば、東海ブロック大会)や
「地区予選も中止になる」ということです。
愛知県中小学校体育連盟が、次回の会議で「愛知県大会の有無」を決定します。
ただ、現在の状況は、1学期の学習が遅れる期間分「夏休みに授業」を!!
という方向です。
中学3年生の「受験」を考えると「致し方がない!」状況です。
を考えると、「愛知県大会」その予選の「愛日大会」も苦しいのが分かります。
子どもたちの「残念な気持ち」を考えれば、「何とか?」とは誰もが思っています。
この「新型コロナウィルスの感染状況」の推移を見守りたいと思います。
ただ、「部活動」の目的は、「高校入試の実績づくりのため」ではなく、
その練習、試合、大会などを通して、顧問や仲間、家族・地域の関わりの中で
「人間として成長する」ことにあります。
「命」を落としている状況で、「かわいそうだから?」「残念だから?」
または、「高校入試にかかわるから?」という理由で大会を行うことを
みなさんは「どうお考え?」ですか?
ニュースでは、ある陸上部の顧問が「大会は推薦で進学を目指す生徒の実績を
作る場所でもあり残念だ!」と話しているのを見て、指導者が・・・・・。
と考えさせられました。
まずは、その指導者にお聞きしたい!
Q. 自分の子どもが「室内」で「対人接触」のある競技をしていて、
社会状況が今のように「新型コロナウィルス感染の拡大が止まらず」
「それによる死者が増加し」重症患者の「苦しそうな映像を身近に見て」
いて、感染経路が分からない「誰が感染しても不思議でない」状況でも、
同じ言葉が出せるだろうか??と・・・・・、
私は思うのです。
みなさんは、どう思われますか?
「命」があれば、今後、「高校」でも、「大学」でも、「社会人」になっても
「高齢者」になっても、「生涯、スポーツを楽しむことができるのですが・・。