「学校再開」がはっきりしない段階で「語る」ことを躊躇していました。
しかし、「学校休校」が２度にわたり続き、３か月にも渡ろうとしている今、
何かを語らなければ・・・・・。と思い筆を執りました。
現時点で、６月１日（月）から「学校再開」になっても「今まで通り」の教育活動
はできません。何度も何度も、「年間計画」を練り直し、何度も何度も「授業計画」
を練り直し、学校が再開したら「どうすることが、子どもたちの為になるのか？」
と会議・話し合いの連続でした。まだまだ学校再開までには、「約１か月」あります。
本日、政府から「基本的対処方針」が出されますが、
参考（１）
今年は、「今まで通り」学校行事をしていると「教育課程の学修内容をすべて履修する」
ことは困難になります。そこで、「授業」を優先させるために「学校行事」を縮小
しなければいけません。例年のように、「練習をして」「練習を通して『魂』を育てて」
来た日進中学校ですが、今年だけ限定で、「体育大会」「文化祭」を練習の要らない
学校行事に「子どもたちの意見を大切にしながら」変更したいと考えています。
現時点では、
接触の多い、「密」のある、練習時間の多い「魂」や
合唱練習のできない「合唱コンクール」は難しいと考えています。
教員生活最後の年に、非常に残念ですが「前向きな行事」にしたいと思っています。
親愛なる日中健児のみなさん！！
ともに、力を合わせて頑張りましょう！！