2018/11/30 | 11月30日(金)教師力・人間力 | | by 日進中学校管理者 |
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同じ11月29日号の教育新聞に、「教師力・人間力」若き教師への伝言という
コラムがあります。その執筆者が、我ら愛知地区「豊明市立中央小学校長」
神田先生の伝言でした。
「出逢いと縁を大切に」という言葉は、経験を重ねるにつれて強く感じる言葉に一つである。
1 「今を大切にする」
今何をするべきか?今なら何ができるのか?今からどんなことが始められるのか?
今更でもない、今まででもない、まさにこれから始まる未来への第一歩となる
「今を大切にする」
2 四つのわ
「和」「輪」「環」「話」
学級の中、学年の中、学校の中、部活動の中、職場の中などさまざまな場面の中で
常にこだわりたい!大切にしたい「四つのわ」ですね。
3 五つのみる
子どもを育てるには、まず子どもをよく知ることが大切です。
よく知るとは、よくみること!!です。
その「よくみる」
「見る」「診る」「看る」「観る」「視る」の五つです。
常にそれぞれの見方の違いを意識し、個に応じた「温かい指導と支援」に努め、
手をかけ、目をかけ、心をかけていくことを心掛けたいものですね!!
4 迷ったときは、困難な道を選ぶ
その言葉の通りですね!
人間は弱いものです。ついつい、「安易な」「楽な」道を選びがちです。
しかし、「あえて」困難な道を!!
働き方改革で「限られた時間」「有効に」「効率的に」を求められています。
しかし、そんな簡単なものではありません。
困難で、迷って、悩んで「生きていく力」が付いた人が「有効で」「効率的な」働き方が
できるのです。若いうちは、困難な道を選ぼう!!
先輩、ありがとうございました。