ニュースによると、
新型コロナウイルス対応の「緊急事態宣言」が出された首都圏では、
それでも、仕事に向かう会社員らの姿が各地でみられました。
営業や製造の現場で働くなど、抱える事情は様々です。
「在宅勤務」のための設備が足りないといった課題もあるようです。
東京都庁など高層ビルが立ち並ぶ西新宿。日中は閑散としていましたが、
午後4時過ぎから帰宅する会社員の姿が徐々に増えていきました。
ある建築会社の管理職の人は、受注する地下鉄駅の改修工事費の見積もりを出すため、
都庁に向かったそうです。社員は十数人。自宅などでオンラインで仕事ができる環境
が整っておらず、出社を続けています。
「在宅の方が感染リスクが低いのは分かるけど、零細企業の体力では厳しい。」
というのが現実のようです。
われわれ教育界も、「テレワーク?」なんて程遠い状態です。
以前、「自費でパソコンを30万円くらいで買った」ことを思い出します。
当然、個人情報を持って帰れない!ことも理由の一つです。
しかし、できる限り「自宅で持って帰ってもできる仕事」を「自宅でできるように」
したいと考えています。
愛知県からの通知も「最大限に配慮するように」来ています。
ただ、本校の職員室に「65名近く」の教職員全員が集まるなどの状況は避けたい!
と考えています。
会議室で時間差をつけて「会議」を行ったり、
「3密」を避けることは当然ですが、
自宅でできることは「自宅で!」
子どもが学校に出てきていない「期間限定」の扱いです。
子どもたちが学校に来るまでに「できることを具現化」していきます。
子どもたちにも「感染させられません」が、
教職員のみなさんにも「感染させられません!」
「在宅勤務」だけではなく、あらゆる手を使って「乗り切りたい!」ものです。
ただし、この闘いは「長期戦」です。
力まず行きましょう!
がんばれ!!日本!!