2020/09/10 | 【日進中】9月10日(木)予想はしていましたが・・・・。 | | by 日進中学校管理者 |
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予想はしていましたが、とうとう、
神戸市教育委員会は来春の人事異動に向け、本年度から市立学校の
「校長、教頭の昇任試験」を全て取りやめる方針を固めたそうです。
阪神・淡路大震災後、「教員採用を絞った世代」が適齢期に入ったことや、
「管理職の激務」から、受験者が減っているのが大きな理由だそうです。
私も「校長・教頭任用試験」を受けましたが、
愛知県でも「同様な現象?」が・・・・・。
学校数に「校長・教頭任用試験の数」が追い付かない????
「管理職の責任の重さ?」の割には、給与が????
などの理由で「受験者が激減?」「できれば、教員の担任のまま終わりたい人が増加」
してきています。
神戸市では、本人の意向調査と面談を経て引き上げる方針で、
適任者がいれば「30代の教頭先生」もあり得るとしていますが・・・・。
文部科学省によると、「昇任試験なし」は全国的にも例がないと言って
いますが・・・。
そんなことよりも、根本的に「改革」しないと、「校長・教頭不在」の学校が
出てきてしまいますよ!
30代で教頭や校長になることは「良いこと?」なのかもしれませんが、
「定年延長などが重なり、70歳定年」にでもなったら、
「管理職通算30年間以上」の方も、出てきてしまう??
校長・教頭経験者のみなさま!
これからの「教育界の管理職の在り方」をどう感じていますか?
ちなみに、私は、心配しています!