あくまでも現時点での考えですが・・・・。
「キャンプ」「修学旅行」「職場体験」などの行事は２学期以降にしました。
これらの行事の「難しい」ところは、
学校側が「感染者がいない」状況でも、「受け入れ側が・・・・・」という点に
あります。
現時点で「キャンプ」予定の郡上市は岐阜県で、「緊急事態宣言地区」です。
感染拡大状況次第では、お互いに「県外者は入らないで！」という可能性も
十分考えられます。
「修学旅行」も、残念ながら「パラリンピックは断念」し、山梨県の富士山周辺
に変更はしましたが、キャンプと同じで「県外からの・・・・」拒否される可能性
は、否定できません。
また、新幹線での「移動」にリスクがあることを考え、当初は、「バス」移動に
変更しましたが、「健康に見えてもウィルスを持っている元気な人」が一人でも
バスの中にいると・・・・・。そのバス自体が「クラスター化」する可能性が出て
きました。現在では、「バス移動」が最大のリスクなのかもしれません。
また、宿泊時なども「密」が避けられません。苦しいですね。

「職場体験」はさらに、「多くの事業者」にお願いするので、
現在の経済状況、経営状況、感染状況などを考えると、さらにハードルは上がり、
今年は、難しいと考えています。子どもたちにも「感染リスク」はありますし、
事業者側も子どもたちが「ウィルス」を持ってこないとも限らない・・・・。
どう考えても・・・・・。難しい状況です。

どちらにしても、「今年限定の思い出に残る１年」とするために、
今までの「考え」「慣例」にとらわれず、子どもたちの意見を聞き議論しながら
感染状況に十分気を付け「学校生活」を少しでも充実させようと
日進中学校教職員は「心を一つに」しようと話し合っています。
まずは、この我慢比べ！！
人間を成長させる機会だと信じて、頑張りましょう！
がんばれ！！日中健児！！
がんばろう！！日本！！