心身ともに健康に、毎日を生き生きと暮らすためには、「おいしく楽しく食べる」ことが大切です。
学校給食が再開されて2週間たちますが、生徒たちは毎日、感染予防に細心の注意を払い、給食前はしっかり手洗いし、前を向いて、静かに食べています。給食準備から片付けまで、やるべきことをする生徒たちのその姿は、とても立派です。
こんな時は、よくかんで、普段何気なく食べている給食の材料や味に、すこし関心をもって食べ、食べ終わってから「今日の給食おいしかった」という会話が聞けると嬉しいです。
「愛知を食べる学校給食の日」は、地元の農産物を知ってほしいと思い、日進市や愛知県産の農産物などを多く使用した献立にしました。
これらがわかる啓発ポスターを「愛知の大根葉ごはん、牛乳、いわしの八丁みそ煮、親子煮、蒲郡みかんゼリー」です。ごはん、じゃがいも、玉ねぎは、日進市産です。
三河産大豆「フクユタカ」を使用し、岡崎城から西へ八丁(870m)の距離にある八帖町(旧八丁村)で作られた八丁みそ、知多半島で育った牛の乳、卵、あまくて、ほどよい酸味のある蒲郡みかんが愛知県産の農産物です。
作ってくれる農家の方に感謝して、地域の味を楽しみながら食べましょう。