さて、ニュースや新聞を読んでいると「予想通り」
1 全国学力状況調査が中止になりました!
また、
2 全国運動能力テストが中止になりました!
すべて「予想通り」というか、「そうしなければ」いけないと考えています。
なぜならば、
現状の「5月10日まで学校休校」が、通常の授業を行うためには「ぎりぎり」
なのです。大きな「学校行事」は、「1学期から2学期に」すべて移行をして
行う計画に変更をしました。しかし、岐阜県のように「5月末日まで」に再延長
することになれば、「授業時間を確保するためには」文部科学省から指示のくる
「学力テスト」や「体力テスト」などを「すべて中止」することが、「まずは、
求められます!!」
毎年行われる、「教育委員会や教育事務所の『学校訪問』」も「中止」になりました。
ありがたいことですし、感謝申し上げます。
愛知県が「そのような判断」をするのか?我々には分かりませんが、
岐阜県の動きを見て「愛知県も??」と考え、次の「一手」を打っておかなければ
いけません。
1 まずは、例年行われている「教員だけの会議・出張など」をこの1年間「凍結」
してもらうように動きたいと考えています。
2 それでも、授業時間に影響が出そうならば「学校行事の削減・中止」を考え
なければいけません。中学校では、「中学3年生の受験」を考えれば、
今、「ぎりぎり」の状態です。
そんな中で、先日、「のんきに、本年度の高等学校入試の日程」が発表されました。
中学3年生やその保護者の気持ちが分かっているのか?と疑りたくなる発表でした。
私だったら、「日程の発表」もしますが、「本年度の内容が履修できない場合の対応」
や「部活動などの推薦入試に関わる心配」を払拭するような発表を心掛けます。
日程に発表だけでは????びっくり??でした。
これも、「予想通り」といえば、予想通りですが・・・・。
親愛なる文部科学省のみなさん!県教育委員会のみなさん!
「学校休校」だけの発表で、子どもたちや保護者、そして、教職員は不安なのですよ!
「早め早めに、方向を示していただかないと???」
指示していないことが、多すぎませんか?????
もう、その「デッドライン」はすぐそこです!!
ここまでは、当然、「予想通り」ですが・・・・。
学校再開までに、「この1年間の指示」を出してくださいね!!
長期戦は「誰もが嫌ですが、避けられないとも思っています!」
それが、「国や県の仕事!!」だと思うのですが・・・・。
よろしくお願いいたします。
ということを、校長会として「働きかけて」いますし、行きたいと考えています。
がんばれ!!日中健児!!
がんばろう!!日本!!