昨日、孫を連れて公園に遊びに行きました。
自宅近くなのですが、公園前に「横断歩道」があります。
その横断歩道には「パンダの描いてある足跡」、
反対側には「クマの描いてある足跡」があります。
必ずその場所で止まらせて、
この足跡で止まってから「右？から車が来ていないか？」
「左？から車は来ていないか？」を確認させ、
「手をあげて、〇〇ちゃんここを渡っているよ！！」と声を出しながら
横断歩道を渡らせます。
横断歩道を渡っていない人を見たら、「ルールを守らない人は、いけない人だよね」
と言って、わざわざ大げさに言います。
しかし、昨日、公園からの帰り、
「クマの描いてある足跡」に上の子が止まって、手をあげたら・・・・。
下の子が反対側の「パンダの描いてある足跡」に走って行って
「その上に止まって、手をあげました！！」
あっという間のできごとで、びっくりしました。
車が来ていない安全なタイミングで渡らせていたので安心していましたが、
「横断歩道の手前で止まる？」
「先に、上の子が止まったら、次を待つ？」などという
大人の「思い込み」の？？？？
人は「自分自身の判断」が「すべて」です。
相手の考えていることを「慮るゆとり」のある場合もありますが、
「思い込んでいる？」と、今回のような油断につながります。
「思い込み！？」
教員という仕事では、特に「気をつけたいこと」の一つですね。
われわれは、「その人の一部分しか見ていない！？」ということを忘れないように！
そう感じた一日でした。
ともに、気をつけましょう！！