2020/05/22 | 【日進中】5月22日(金)「3密」のバランス! | | by 日進中学校管理者 |
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香川県の私鉄・高松琴平電気鉄道(ことでん)の公式キャラクター「ことちゃん」
が、5月19日、鉄道と「新型コロナウィルス」をめぐる報道に関するツイートを
連続投稿した!とニュースに載っていました。。
電車の車内でも感染するのではないか、という不安が「コロナ禍」の中で世間
にはありますが、鉄道事業者として感染リスクは低いことを説明した形のものです。
内容は、以下のようなものです。
「厚労省は、(1)換気の悪い密閉空間、(2)多人数の密集場所、(3)間近で会話・
発声する密接場面を「3密」と呼んでいます。『公共交通は3密だ』というご意見
がありますが(今朝の新聞にも)、各社が換気・消毒を徹底していますし、お客様
には会話を控えて頂ければ3密ではありません。ぜひご協力ください」
「『3密』という言葉が、報道機関含めて安易に公共交通に対して使用されている
のが気になり、コメントしました。もちろん各社(当社ももちろん)換気、消毒、
職員のマスクや手洗い、体温管理等の衛生管理は引き続き徹底してまいります。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします」
「3つの密が重なるとクラスター発生がリスクが高いとされています。もちろん
3つの密が重ならなければ一つずつの『密』にリスクがないとは言っていません。
重なり方によってリスクが高まるということです。リスクをできるだけ正確に知り、
リスクを減らす行動をしていきましょう」
というものです。
学校現場も同じなのです。
現実的に「3密をすべて避ける」条件を満たすことは難しい場所です。
リスクをできる限り正確に知り、リスクを減らす行動をとりながら
「学校現場」「集団で学ぶ場」の教育的意義をも理解し、
必要に応じて「密閉」「密集」「密接」をバランスよく調整して
(現場で、0と100は??やはり、バランスを取りながら)
授業や行事などの「主要な教育活動」を進めていきたい!!
と考えています。
経済活動や教育活動を再開する以上、必要以上に恐れることなく
「正しく理解し」
「正しく恐れ」
「正しく対処し」
感染予防の行動を取り「教育活動を充実」させていきたいと思います。
ご理解ご支援ご協力をお願いいたします。