本日、朝学習でミニ食育指導がありました。今回は学校給食週間について学びました。
給食の歴史、給食の目標、郷土料理など調べてみると内容盛りだくさんでした。給食を通して、食のありがたみや命をいただくことに対する「いただきます」「ごちそうさまでした」という言葉の意味も考えられるとよいと思いました。
先日、自分が見た特集で安城農林高校の農業に関する番組がありました。動物を飼育する学科でその番組では牛を扱う学科でした。朝早くに登校してエサをあげ、きれいに掃除をしてあげたり、出産に携わったりする授業を通して自分たちが他の動植物の命をいただくことで生活できている(生き延びている)ことを実感したと高校生が
話していました。また、世話をすることによって、食事の前には必ず「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさまでした」というようになりました。
学習を通して、食のありがたみを感じることができたなら、「皆さんが成長できた」と思われます。給食を「当たり前」と思わず、多くの人の手が入ってできていることを忘れずに日々の給食を味わってくださいね。