藤井新棋聖は、悲願を達成した勝利の瞬間、深々と頭を下げました。
負けた時は潔く、勝った時は相手への敬意を表し、より深く・・・。
藤井聡太新棋聖は対戦相手に、そして将棋に対して礼を尽くしてきました。
通算１８５回目となった勝利のお辞儀でした。
今回も目の前にある盤よりもさらに低い位置まで位置まで下げた頭は、
日本中を驚かす最年少タイトル獲得へと導いた謙虚さを示す、何よりの
「証拠」だった。というニュースが流れていました。
うすうすそう思っていた私は、納得して読んでいました。
将棋に対して「感謝」「敬意」を言動で黙って表している、
体現しているその姿は「すでに、風格が・・・」
新棋聖、頑張ってください！
油断は、まったく、感じられませんが・・・