本年度、新型コロナウィルスの影響で「職場体験」がなくなりました。
愛知県からの通知がなくても、
「子どもたちが事業所で感染したら？」
「子どもたちが事業所で感染させてしまったら？」
特に、食品を扱うような？人と人とが関わるような？仕事は・・・。
しかし、「職場体験」は中止になっても、その代わりになる「何か！」
を用意をして、子どもたちに「働くとは？」と考えさせる機会は持ちたいと
学年団が頑張っています。できれば、体験を伴うものがあれば良いのですが・・？
私も、退職を前に「働くとは？」「仕事とは？」と考えることがあります。
私の好きな？尊敬する？方々の本を読んでいて、語っていました。

＜松下幸之助氏＞
一人前の人間が、
「生活のために働く」「生活の方便のために働いている」
というのでは、誠に不本意である。
少なくとも、社会の役に立つ使命感をもって働くべきである。
この世に生まれてきた限り、立場や場所は違っても、
それぞれの立場において、
何か一つの使命を持つことを、生きがいとしなければならない。

 ＜稲盛和夫氏＞
よい仕事をしていくためには、
自分だけのことを考えて判断するのではなく、
周りの人のことを考え、
思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断すべきです。
「利他の心」とは、自分も生き、相手も生かす。
つまり、地球にある生きとし生けるものすべてのものが
一緒に生きていけるようにすることです。

親愛なる日中健児のみなさん！
ここまでの境地には中学生時代には至ることができない？かもしれませんが、
知っておいてもいいかもしれません。
どうでしょうか？