本日、造園業者が入って「木々の剪定」を行ってもらっています。
学校に造園業者が入ると、必ず、お話をしながら「知識」を収集します。
話を聞いていて、実に面白いのです。
自然相手？でもないとは思うのですが、
話をしない植物をどのように「寄り添って」育てるのか？
いつも、難しさを感じます。
現在、職員室前？校長室前？の「枯れかかった？」木々たちを
整理しています。
一つに木を見ても、「何を残して、何を切り落とすのか？」
「何の木を切って、何の木を残すのか？」
難しいです。
木を切らないと「それぞれ」の樹が、勝手に生え放題で生えて
お互いの「栄養分」や「光の当たる部分」を取り合って、
実に難しい、動物で言うと「弱肉強食？」の世界が表れます。
上に伸びれば「光は当たるが・・・？」
その分、体を支える「茎は太く、沢山の栄養がないと・・・・しっかりとした
根を張らないと・・・・・？」ということで、
それぞれのせめぎあいの結果、バランスの取れたところで落ち着きます。
時には「枯れ」！時には「からみつき？」
一つの木を見ても、余分な「枝」があるということは、
必要な部分に「栄養がいかない！」ということです。
そして、木々のバランスが悪くなります。
無駄なものは・・・・・。
そぎ落とす！！
そこまで、十分に知った上で「庭師」さんたちは「剪定」をしているのです。
出来上がった木々は「きれいで、バランスよく」
そして、残された枝や根たちは「生き生き」とよみがえるのです。
さらに、その枝からは、「素敵な、美しい花」が咲くのです。
プロの技は、やはり、「すごい！」ですね。
本日も、ありがとうございます。
私も、第２の人生。
今までの無駄なものは・・・・「そぎ落として」生活したい！と
思っています！！
みなさんは？