26日(金)の5,6時間目に3年生を送る会が行われました。
例年であれば、全員が体育館に入って卒業していく3年生に感謝を伝えるとともに3年生から在校生にメッセージを送るなど行うのですが、コロナ禍の状況では開催することができませんでした。
昨年度とは形を変えた方法で感染予防を十分に行った上での実施になりました。主役の3年生は、体育館に入場、在校生は教室のテレビを利用した開催になりました。メッセージを伝える有志については、体育館に移動して発表したり言葉を伝えたりしました。どの団体も心のこもった発表(またはメッセージ)で、3年生の心を楽しませるなどしていました。また、在校生からの歌の贈り物も集まって歌うことができないため事前に収録して撮影し、音楽科の先生と生徒会を中心に一つの作品に仕上げてくださりました。そのできばえはとても素晴らしく、心に感動を与えてくれたことだと思います。卒業生の中には、感動のあまり涙を浮かべている生徒も居ました。(作成に携わってくれた皆さん、在校生の皆さん、ありがとうございました。)最後には懐かしい先生からのメッセージもあり、3年生からも歓声が上がっていました。
会も終盤を迎え、退場のところでは、3年生のサプライズとして大きな飾りで見送ることができました。3年生も飾りの前でパフォーマンスをして在校生にメッセージを伝えていました。
短い時間ではありましたが、とても心温まる3年生を送る会でした。3年生の皆さん、まだ、3日の登校日があります。この3日間で在校生にさまざまなことを残し、メッセージを伝えてください。また、皆さんの大きな背中を見せてくれることを期待しています。(在校生の皆さん、ありがとうございました。また、先生方、ありがとうございました!)