ニュースによると、
新型コロナウイルスを巡り、鹿児島市教育委員会が、感染者が確認された学校に
対し、その事実やPCR検査受診を「身内にも口外しない」旨を児童生徒や
保護者に伝えるよう文書で連絡していたことが分かりました。
学校現場からは「過度な情報統制は不安の増大につながる」と対応を疑問視する声
が上がっており、市教委は「誤解を招いたのなら改める」として文書見直しを
検討する考えを示しました。
市教委によると、文書は、市保健所の助言を受けて送付したそうです。
市以外の県内13保健所を管轄する県は、親族に事実関係の口外を控えるよう指導
はしていないとしています。
市教委などによると、遅くとも昨年秋ごろから感染者が出た学校に文書を送付
していました。
「身内をはじめ、地域住民や他の保護者らへ他言しない」との内容です。
この文書の是非はともかくとして、
現在、これだけの「感染者」が出ているにもかかわらず、
本校も含めて「子どもたちが根拠のない誹謗中傷にさらされている事実」
だけは・・・・・・・。
その発信源は「子どもだけではなく、大人も含まれて」います。
何とかして「子どもたちを誹謗中傷から守りたい!」ということでしょう。
このニュースを見て、いろいろと考えさせられました。
心弱き人間!
誹謗中傷のない世界にできるのでしょうか????
戦争のない世の中にできるのでしょうか???と根本は同じなのかも?
??????