生徒指導という観点でつぶやきます。
生徒指導＝いじめ、暴力行為、触法行為
という印象が強くありませんか？

ひと昔前は確かにその通りでした。
現在は、減少傾向にあります。
反対に、これまでは当たり前であった
登校するということに違和感を感じたり、
悩みや不安から体調を崩したりと、
目に見えない問題が増加しています。

悩みを抱えることは子どもも大人も同じです。
しかし、子どもは発達段階であり、
不安に感じやすいのではと私は思います。

だからこそ、近くの大人が目に見えない何かを
感じ、気付いてやることが必要です。

先生方、私たちは子どもたちと本当に近くで
接する機会が多い職業です。

「あれ？」「ん？」「なんか・・・」
違和感が子どもの助けになるかもしれません。

気付きは気付こうとしているか否かです。
「アンテナを高く」とはよく言われます。
私も偉そうなことは言えませんし、
アンテナが高いとは思いません。

だからこそ、子どもたちを見て、接し、
何かを感じ取れる教員になりたいです。

自信をもって実践できてますという
先生はいますか？？
そんな教員になりたいと思いませんか？