明日の「3年生DVD収録」に向けて、3年生が「体育館前」で最後の歌の練習
をしていました。
「最後の・・・・」にかける、3年生の「姿」「背中」を1・2年生は
「どれだけ、見ることができましたか?」
確かに、例年に比べると練習時間は短く、そのチャンスは少なかった?
かもしれません。
しかし、「伝統」は「伝える」ものでもありますが、
自ら吸収して「身に付ける」ものでもあります。
先日も「柔」「魂」でも言いましたが、
本番だけでは「そこに至るまでの」「創り上げていく過程」が
伝統として伝わって行きません。
折角、3年生が「外で練習」をしているのに・・・・・。
と残念に思っていたところ、さすがは日進中学校の先生たちです。
藤森先生は「技術の授業を中断して」3年生の歌を聞かせていました。
また、音楽科の田嶋先生は「音楽の授業の2年生を連れて」聞きに来ていました。
最後の歌を「マネすることも」「見習うことも」簡単ではないし、
来年度、先生方だけで「伝える」ことは難しいと思います。
だからこそ、3年生が在学し、練習をしている時間が「重要」なのです。
親愛なる日中健児1・2年生のみなさん!!
「どれだけ、3年生の『背中』を見たでしょうか?
どれだけ、3年生の練習の雰囲気を感じたでしょうか?」
放課もやっていましたよ!
「伝統を伝える!」言葉で言えば簡単ですが、そういうことなのだと思っています。
がんばれ!!日中健児!!