2021/03/16 | 【日進中】3月16日(火)答弁よりも?? | | by 日進中学校管理者 |
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ニュースによると、
東北新社が、放送法の外資規制違反に気づき相談したと主張する総務省の
当時の担当課長が、政府参考人として初めて答弁に立ちました。
東北新社の中島信也社長は15日の参院予算委員会で、外資規制の違反に
気づいた後の「2017年8月9日ごろ、総務省の担当部署に面談し、報告した。
当社の木田由起夫(前・東北新社執行役員)が、総務省の鈴木(信也)課長
(当時の情報流通行政局総務課長、現・電波部長)に相談した」と答弁しています。
質問に立った立憲民主党の後藤祐一氏は、面談した相手が鈴木氏だったか
中島社長に改めて確認しました。
その上で、鈴木氏に事実関係をただした。
鈴木氏は「当時は総務課長に異動した直後で多くの方々がごあいさつに
来られたので、木田氏もごあいさつに来られていたのかもしれないが、
外資規制違反のような重要な話を聞いていたら覚えているはずでありまして、
そのような報告を受けたという事実の記憶はまったくございません」と否定。
後藤氏が面会の事実について重ねて確認すると、鈴木氏は「そういう
(外資規制違反の恐れの)報告を受けるという趣旨で会ったという
記憶はございません」「ただ、ごあいさつにはいろいろな方が来られており、
4年前なので、誰がそのとき、ごあいさつに来られたか事細かに記憶はございません」
と述べました。
後藤氏は「名刺交換したのではないか」と確認したが、
鈴木氏は「記録も残っていない。記憶にございません」と繰り返しました。
答弁内容も「残念過ぎ」ますが、
このようなニュースなどが画面に流れ、
子どもたちが「大人って情けない?」「国会は?官僚は?何をやっても
記憶にございません!」と言っていれば、忘れ去られ許されるものだ?
と情けなく捉えてしまうことの方が「残念」で仕方がありません。
「何をやっても記憶になかったら・・・・・・」という日本の?
いや、世界の一部の「勘違いしている人たちの?」この姿が、
子どもたちにとっては「一番教育的でない?反面教師になる?」こと???
なのかもしれません。
残念過ぎます。
お互いに、そんな大人にならないように!!気を付けましょう!!