今回のミニ食育指導では、「災害に備えた生活を考えよう」をテーマに行います。
大災害に備えて備蓄品にはどのようなものがあるのか、また、今年度のように災害と予期しない感染症が流行する(重複する)ことも想定しておかなければいけません。
災害が発生するとライフライン(電気、ガス、水道)が断たれてしまうケースがあります。また、物流に関する機能が停止してしまうことも考えられます。その際、最低3日間しのぐためのことを考えて準備しておくとよいと言われます。(1週間分備えておけば安心ですね。)
日本は4つのプレート(ユーラシアプレート、フィリピン海プレート、太平洋プレート、北アメリカプレート)の位置関係からとても地震が多い国です。たまたまこの地方では大きな地震は発生しておりませんが、南海トラフ地震がもうすぐ発生するのではないかと予期されています。発生してから「どうしよう?」と考えるのではなく、日頃から準備しておくことが重要ですね。
ご家庭でも、災害に対する備えについて見直してみる良い機会になるといいですね。(私も自分の家の備えを見直しておこうかな。)