「働く女性たち」を支えている幼稚園・保育園や学童保育、訪問介護の担い手は、
ほとんどが「女性」です。しかし、それらの現場から悲鳴があがっています。
その中でも、いま最も深刻なのが「看護師不足」です。
コロナ感染症の重症患者を治療するとき、人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)
を装着すると、一般病床の患者に対するときに比べ、何倍もの人数の看護師が必要
だといわれています。
「医療崩壊?」と言われ始めていますが、体力的にも精神的にも厳しい状況である
ため、看護師たちの免疫力が落ちて感染する危険が高まることが心配です。
院内感染が起これば、感染の可能性がある人は現場を離れざるを得ず、ますます
人手が不足します。この「負の循環」が「医療崩壊」なのです。
ニュースでは、各地の病院で既に始まっている・・・・・そうですが・・・。
だから、「各地で、医療従事者への感謝を!」という運動が注目を集めています。
「医療崩壊」が進めば、「普通の治療ができない病院が・・・・・」
新型コロナウィルスではなく、そのほかの病気やケガも・・・・・。
お互いに「相手の立場に立って」「気を付けましょう!」
がんばろう!!日本!!