親愛なる日中健児のみなさん!!
ニュースによると、米紙ロサンゼルス・タイムズは「広島、長崎への原爆投下」
を巡り「米国は核時代の幕を開ける必要はなかった」と題し歴史家らが寄稿した
記事を掲載しました。
トルーマン大統領(当時)が原爆を使わなくとも「日本が近く降伏すると認識」
していたことは証明済みだとし、「日本への核兵器使用を巡る真摯な国民的対話」
の必要性を訴えました。
歴史を勉強していると、その当時、「こうだった?!」と言われていたことが
実は、「こうだった?!」ということが多々あります。
だからこそ、「これからの・・・・」「将来は・・・・・」と次世代の子どもたちに
向けてメッセージを送り、改善できることは改善していきたいものです。
まずは、「今すぐできること」「今できること」を大切に、一人でも多くの方に
「小さな第一歩」を積み重ねてほしいと思います。
「核兵器による抑止力を頼りにしている国」があります。
「核の力を持った国に、守ってもらっている国」もあります。
「永世中立を宣言している国」もあります。
新型コロナウィルスの感染拡大で「国の事情が・・・」「自分の国は・・・」と
言っている場合ではない!ことに、多くの方が気づいているとは思います。
しかし、愚かな人間は「歴史を見てもその過ちを何度も繰り返しています!」
広島の原爆での惨状を知っている日本は、「どのような立場で、どのような
メッセージ」を送るのでしょうか?送るといいのでしょうか?
毎年、広島の原爆の日に「広島市長」が発信するメッセージを注目しています。
二度と繰り返してはいけない、歴史の一つです。
このメッセージに共感する「戦争体験者」が減ってきていますが、逆に、
今の若者たちは「原爆は必要なかった!」と考える人が増えてきています。
長崎の原爆投下の日と同じく、考えてみる機会にしてくださいね!
よろしく!!日中健児!!