今日の朝活動はミニ食育指導がありました。1,2年生はカルシウムに関する学習内容を、3年生はバランスのよいお弁当を知り、食育のまとめを行いました。
「骨を丈夫にするにはカルシウムを摂るとよい」というのは多くの人が知っていると思いますが、「どのようなものに多く含まれているか知っているか?」となると多くの人は乳製品と答えるのではないしょうか。
しかし、乳製品を食べたり飲んだりすればOKというのは少し浅はかです。摂取したら日光を浴び、運動をすることが重要です。人の骨は男性で25歳ぐらい、女性で20歳ぐらいが骨量のピークを迎えます。今の皆さんの年齢からみるとこれからピーク時を迎えるので、それまでに丈夫な骨をつくる努力をすることが大切なのです。
何をするにしても丈夫な体を持っていることはほかのものに代えがたい重要な要素です。記事を書いている自分も骨は丈夫だと思っていましたが、ある時階段でつまづき
ころんでしまい骨折してしまったことがあります。(年齢も関係していたと思いますが・・・・)ちょっとしたことでは簡単には骨折しないのが自慢でしたが、年齢が上がることによって骨が丈夫でなくなっているのかなと感じるときがあります。
皆さんも今のうちに丈夫な体(骨)をつくり、楽しい人生を送るためにもカルシウムを多く摂取して、骨を丈夫にしていきましょう。(嫌いなもので摂取しなくても好きな食べ物で摂取すれば大丈夫ですからね。)