「タカラバイオ社」は、子会社のある米国で、新型コロナウイルス感染の有無を
調べる「PCR検査」の効率を大幅に上げる手法を開発したと発表しました。
「最大5000件を2時間で検査」できるという代物です。
なんと、米国政府に緊急使用許可を申請中で、6月中にも承認される見通し
だそうです。残念です。
新手法は、既存の装置と試薬を組み合わせるなどして共同開発したものだそうです。
現在、米国で主流の手法と比べ、大幅な検査のスピードアップが可能になる!!
と考えられています。そして、この手法の権利は「バイオシンタグマ社」が
保有しており、「タカラバイオ社」は「日本での展開は考えていない」
そうです。残念です。
どうして、日本では申請がしにくい?承認されにくい?のでしょうか?
安全のため!?であれば、仕方がありませんが・・・・・。
日本の企業の頑張りが、日本に最初に反映されない?のは、残念です。
がんばろう!!日本!!