８月１日、愛知学院大学の第４テニスコートで、３年生を締めくくる引退試合が行われました。最後の試合では、新型コロナウイルスの影響で、「団体戦」を「２試合」しか行うことができませんでした。しかし、今までの練習の成果を発揮し、ボールが２バウンドするまで必死に追いかける姿が多くみられました。試合で負けた時に泣いている選手の姿を見ると、本当に一生懸命練習してきたことがわかり、顧問として非常に感慨深くなりました。
　２年前に入部してから、レギュラー争いを繰り返し、３年生がいる中でもレギュラーを勝ち取る選手も見られました。その選手だけでなく、チーム全体が切磋琢磨した結果、秋の新人戦では、支所大会「団体戦優勝」「個人戦３位」、愛日大会「団体５位で県大会出場」「個人戦優勝」を勝ち取りました。
　チームとして「団体として県大会で１勝する」という目標を達成できたのも、生徒全員の力がなければ、成し遂げることは難しかったと思います。今後、テニスだけでなく、学校生活や受験に真摯に向き合ってほしいと思います。
　３年間ありがとうございました。