本日、「愛日地区バレーボール春季強化大会」の応援に日進スポーツセンターに
行ってきました。
第1試合は春日井市立西部中学校との対戦でした。
先日の愛知地区大会から「どれだけ成長し、課題を克服したのか?」
成果の問われるところです。
立ち上がり調子よく、あっさり第1セットを「25-18」で先取しました。
今日は、この調子で・・・・と思っていましたが、そうは問屋が・・・??
第2セットを「19-25」で負けてしまいました。
どうやって、「この流れを戻すのか?」
これが、愛知地区大会での課題であったはずです。
しかし、第3セットは立ち上がりで立ち直ることができず・・・・・。
「2-11」まで行きました。
このまま、この試合が終わるのか?・・・・・
そこが、今回成長したところです。
「17-17」に追いつき、最後は逆転で突き放して勝利しました。
今回、取られたセットも「粘り」を感じるプレーや思い切ったプレー
が見られていました。そんな成長を感じる試合でした。
第2試合は、尾張旭市旭中学校でしたが、セットカウント「2-0」の
完勝でした。
余裕のある試合は、「心」もゆとりがあり、「プレー」でもそれが現れます。
強打と見せかけて、「フェイント」。
フェイントと見せかけて「強打」!!
Aクイック、Bクイック・・・・。
こんな試合運びもできるんだと、成長を感じました。
準決勝は、小牧市立西中学校でした。
第1試合で、隣で試合をしていたので「そのままの力が出れば・・・」
と思っていましたが、案の定、第1セットをあっさりと先取しました。
第2セットもそのまま行くか?と思いましたが、
しかし、第1試合と同じで・・・・・。
第3セットもいいところまで行きましたが、落としてしまい、
結局、3位決定戦で勝利し「愛日地区第3位」でした。
第1試合との違いは、途中、点数を離されても「追いつくことができた」
「相手を焦られる点差まで詰められた」
ここが、成長だったともいます。
その原因はたくさんありますが、
「スパイク」の打ち方に柔軟性が出てきた!
「スパイク」にフェイントができるようになった!
「ブロック」を3枚で!止めたり、時には「1枚で止めたり!
有効なブロックが多かったのですが、大切な時に「その間を??」
「セッター」のトスが正確になってきた!
「レシーブ」も膝が曲がり安定して良くなりましたが、
もう少し「セッター」に正確に返れば、さらにスパイクが打ちやすく!!
夏の大会で「愛知県大会を目指すために」次の課題は何ですか?
ただ、残念な話が・・・・・・。
日進スポーツセンターで行われ、会場責任者に松浦先生がなり、
進行の中心を上松先生がやり、多くの日進中学校の先生方が
携わったにもかかわらず、8時30分の準備時間に
「遅れた?」ようです。
出場する多くの学校の生徒や先生方を待たせた?ようです。
試合に勝つも大切ですが、試合の準備、試合後の片づけ、先生方のお手伝い!
また、今日のように多くの保護者が応援に来てくれました。
卒業したOBや、女子バレーボール部員など感謝はできましたか?
試合に出られたのは「全員」ではありません。
試合に出た人たちだけで「愛日3位」を獲得したのではありません。
感謝はできましたか?
チームとして応援していただく!
「勝つ」「愛日3位」などを取ったら「何」が残りますか?
胸を張って「日進中学校のチーム」を見てください!!
と言えるような、試合以外の部分での「言動」「所作」
「人間性」を向上させていきましょう!!
そこが、日進中学校が目指すところです!!
夏の大会でも頑張ってくださいね!!
がんばれ!!日中健児!!