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日誌

日中健児のつぶやき(06/05~06/30)
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2018/07/02

7月2日(月)あるコメントから・・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
常にグッド・ルーザーたれ
 これまで、Jリーグなどの試合でプレゼンターとして何度も表彰式に立ち合っていますが、優勝を逃したチームの選手が勝者を心から讃えているのを、最近ではほとんど見なくなったような気がします。
 ユースなどの大会で悔し泣きをするのは初々しさを感じるんですが、残念ながら、トップレベルの試合では、“これぞ、グッド・ルーザー”という選手はなかなかいない。優勝したチームに素直に拍手を送っているのはキャプテンなど、ごく一部の選手だけ。ほとんどが表彰台から目を逸らしたり、ぶっちょう面をしている。特に、大会慣れというか優勝慣れしているチームに多いような気がしますね。負けた相手の気持ちを慮ることができたら、負けても他者に不快感を与えるような態度はしないと思うんですがね・・・。それにファンだって、悔しくとも敗戦を潔く認めて堂々と勝者に拍手を送る選手の姿をみたら、爽快感を持つだろうし、よりシンパシーを感じると思うんです。
 FIFAクラブワールドカップと、天皇杯やナビスコカップなど国内の試合を比べてみると、世界一流の選手は、勝者を温かく讃えています。そういう一面を見ても、日本のトップ選手が世界一流から学ぶべきところは、まだまだたくさんありますね。
 一生懸命にプレーしているんだから誰だって負けたら悔しい。しかし、そこでスポーツマンシップ溢れる態度をできるかどうかで、一流選手かどうか測られるのではないでしょうか。

勝利至上主義の功罪

 残念なことに日本は、グッド・ルーザーが育ちにくい世の中になってしまいました。ベストセラーとなった『国家の品格』にも記されていますが、子どもたちに対して、社会も大人もきちんとした精神教育を真剣にしていない。それに、地域社会の交流が希薄になってしまったことで、他者や弱者を思いやる心、優しさや協調性、連帯感など、社会生活をするのに必要な人間性を自然に育める機会や場が非常に少なくなってしまった。
 そこで、その役割を果たせるのはスポーツなんじゃないかと、私は思うんです。
 スポーツは体を丈夫にするだけじゃなく、目標に向かって努力する意欲を培えるし、仲間意識や責任感、犠牲的精神、リーダーシップ、社会性といったものを育む。情操教育にとって非常に価値あるものだと思います。
 しかし、一つ、問題がある。スポーツに限らないのですが、世の中全体に勝利至上主義が蔓延してしまっていること。もちろん、勝利を目指すこと自体は悪いことではありません。向上意欲そのものにつながる意味からも必要ですね。しかし、勝利至上主義は、ともすると多少ずるいことをしても、あるいはアンフェアなプレーをしてでも、勝ちさえすれば許されるという誤った意識を生んでしまう恐れがある。
 最近、子どもの試合などでも、大人が一生懸命になるがあまり、平気で相手に野次を飛ばしたり、応援しているチームに対しても子どもの失敗を責めてしまう指導者や親が多くいるようです。それでは、スポーツマンシップを育むどころか、自立心や意欲、失敗を恐れない強い気持ちまで削いでしまいます。大人は、子どもたちが勝敗を自分の中で消化し、うまく処理できるように手助けをしてほしい。それは、他者の失敗を許す気持ちや、相手の勝利や成功を喜んであげられる包容力を育むことになるのですから・・・。せっかくスポーツをしているのだったら、勝つ以上に大切なものを学ばせたいですよね。
 子どもは大人の態度を見て学びます。親御さんや指導に携わる人たちはもちろん、子どもたちの憧れの存在であるプロの選手もそういったことまで配慮してほしいと思います。
 勝っても負けても、相手を思いやれる大きな心と強い精神力――。トップレベルの選手こそ、良き勝者であり、良き敗者でほしいと願っています。

今日の「選手壮行会」では、このグッドルーサーの話もしました。
負けたときこそ、その3年間が問われます!!
がんばれ!!日中健児!!


15:15 | 投票する | 投票数(11) | コメント(0)
2018/07/02

7月2日(月)選手壮行会

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
本日、5時間目を使って「選手壮行会」を行いました。
以前であれば、部活動にほとんどの子どもが入部していたので
その意味合いは、部活動の選手壮行会でした。
しかし、今は、多くの子どもたちが「クラブ」チームに入り、さまざまな形で
中学校生活3年間を過ごしています。
学校生活と一体となった「部活動」が寂しくなるのは残念ですが、
子どもたちはそれなりに迷いながら「クラブ」「部活動」「習い事」「帰宅部」を選択しています。
その意味から、3年間「打ち込んできたことのまとめ!!」をそれぞれの子どもたちがする
ための「壮行会」であると考えています。
学校として「一体感」を持って行いたいことではありますが、・・・・・・・・・・。
それでも、一生懸命頑張ってきたことには変わりはありません。
選手だけでなく、それぞれの3年間を応援していく!!という姿勢で話をしました。

「日中健児」という看板をしょって!!
1 あいさつなどの礼儀・マナー
2 元気な全力の応援
3 移動など攻守交代をきびきびと
4 保護者や指導者の先生への感謝など
できることは「全力」でやる!日進中学校の伝統です。

また、勝負事は分からないものです。
強い者が勝つとは限りません!
上手な者が勝つとは限りません!
最後の最後まで、「すべてを見方につけ!」
そして、最後の最後まで「できる!」と信じている人や信じている人が多いチームが
勝野かもしれませんね。

グッドルーザー!
負けっぷりのよい敗者になるために、
身に付けてきた者をすべて「会場においてくる!!」
そんな覚悟を!!
がんばれ!日中健児!!












美術部の思いのこもった「だるま」さん。
「獅子」をモチーフに、
「赤色」の炎よりも、さらに熱い・高温の「青色」で勝負です!!
願いが叶って「両目」が入りますように!!
がんばれ!!日中健児!!
ありがとう!!日中健児!!
14:21 | 投票する | 投票数(16) | コメント(0)
2018/07/02

7月2日(月)みやざき中央新聞

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
自分で自分を幸せにしよう
私は吉本興業という会社でマネジャーの仕事をしていました。
だからよく聞かれます。
「売れるタレントと売れないタレントって何が違うんですか?」って。
そんな時は、こう答えます。
「売れたいと思ったタレントしか売れません」と。
「誰かが売ってくれる。誰かが何とかしてくれる」と思っていて売れていく人なんて一人も
いてないです。
人生も一緒です。
「幸せになりたい」と思わないと、幸せにはなれないと思います。
だから若い世代の人たちには話します。
「他人に幸せにしてもらおうと思っていたら、うまいこといけへんよ。
自分で自分を幸せにできる人間にならんとあかんで」と。
人生だけじゃなく、会社も地域の発展も恋愛もそうです。
「自分の会社を元気にしたい」
「自分の地域を元気にしたい」
「この恋愛を成就させたい」という願望と熱意を持つことが大事です。

●それが必要な時代になったのです
皆さん、「いえ~い」と大きな声で叫びながら拍手をしてみてください。
では、次に、周りの人たち3人以上の人と手と手を合わせてハイタッチをしてください。
どうですか、自然に笑顔になれたでしょ。
別に何か楽しいことがあったわけじゃないのに。(笑)
私たちは、今の行動とロジックを企業研修で行っています。
感情と行動には密接な関係があります。
感情は簡単に変わりませんが、行動は一瞬で変えることができます。
実は、「行動」を変えることで、「感情」も変化していくという研究結果もあります。
ですから、楽しい時にとっている行動を先にすることで、楽しい空気が創られます。
逆に、盛り下がっている時に無意識にとっている行動もあります。
その行動をとっていると、気づかないうちに盛り下がってしまうわけです。
私は「この国を元気にしたい」と思っています。
そして、このような研修を企業や地方自治体で行っています。
なぜ今こんなことをしているのか?
それは「そういう時代になったから」です。
20年前には必要ありませんでした。
20年前の日本人の平均年齢は27、8歳で、若者がたくさんいましたから。
ところが、今の平均年齢は47、8歳です。
だから何も手を打たないと、自然に盛り下がってしまうのです。
たとえば今の40代以上の方々の時代は、彼氏や彼女に電話する時にまず考えたのは
「親が電話に出たらなんて言おう」でした。
今では、ほとんど悩まずに直接携帯に電話できます。
そんな時代だから、「ブログやSNSでは気軽に話せるのに、隣の上司とはうまく
コミュニケーションが取れない」という若者も増えているわけです。
そんな中、「これだから今の若者は…」と嘆いても仕方ありません。
とにかく良い空気を作って、明るく健康的な職場づくりを行って、みんなで盛り上がっていく
ことが大切です。
大企業も零細企業も、みんなそのような努力をしなきゃいけない時代なのです。

私がいた吉本興業は、常にそのような努力をしないとうまくいかない会社でした。
芸能界は、かなり浮き沈みの激しい世界です。
前年に1億円稼いでも、次の年にはいきなり稼げなくなったりしますから。
ですから吉本では、プラス言葉を使うことを求められました。
たとえば、こんな感じです。
「大変は『大きく変わる』って書くやろ。
つまり、おまえが大きく変われるチャンスをもろてんねん。
感謝せぇよ」とか
「借金作った? 稼ぐ楽しみができて良かったですね」とか。

●「笑いは人生の希望やねん」
阪神淡路大震災の日、私がまざまざと目にしたことがあります。
それは、「昨日というのは今日を保証するものではなく、今日は明日を保証するものではない」
ということでした。
私は当時、大阪でイベント会社の社長をやっていました。
まず部下の無事を確認し、神戸のお客様のところを歩いて訪ねました。
その時に目にしたのは、1、2メートルの道を挟んで、右側の家は全壊し、
左側の家は無傷のまま残り、以前のように生活している。
この道一本の差って何だろう…。
その時に、「今日という一日は、誰かが生きたかった一日だったかもしれない。
誰かが過ごしたかった数時間かもしれない」と感じました。
それから私は、人生の時間の意味について考え始めます。
生まれて初めて「使命」という言葉と真剣に向き合うようになり、そして行き着いたのが、
今日のテーマの「心の元気」でした。
自分の心が元気じゃないのにいい仕事はできないし、本気で人のことを考えることも
できない。
だから皆さんに元気になってほしいんです。
ひとつ前のNHKの朝ドラでは『わろてんか』をやっていましたね。
吉本の創業者・吉本せいさんの物語です。
あの中で何度も出てきたのが「笑いは人生の希望やねん」という言葉です。
「笑い」という言葉の語源って知っていますか。
「わ」は「0(ゼロ)」で、「い」はいろはの「い」、つまり、
「笑い」は「ゼロを1に活性化させる」という意味があるそうです。
だから私たちは笑いにこだわっています。
この20年ほど、「日本で一番楽しくて、ためになって、元気になる研修づくり」をしてきました。
皆さまは日頃から上司を笑顔にさせていますか?
部下を笑顔にしていますか?
仲間を笑顔にしていますか? 
今は「気合いと根性で元気を出せ!」と言っても出る時代じゃありません。
技術やスキルが必要です。
そのために私がやっているのが「コーチング」です。

私も、私なりの方法で「日本の、愛知県の、日進市の心を元気」にしたいと考えています。
教育は「それだけの影響力」があると信じています。
それが「使命」なのか、私の「天命」なのか?
それしかできないのか?
たぶん、私はそれしかできないのだと思います。
教師という職業を通して「心と体が元気な大人に!!」するために、
子ども時代に「どんな種を蒔こうかな?」
親愛なる日中健児のみなさん!
みなさんは「どんな使命」を・・・・・!!
しかし、「笑い」のある人生はいいですね!!
よろしく!日中健児!!
12:52 | 投票する | 投票数(11) | コメント(0)
2018/07/02

7月2日(月)大きい者が・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
「朋友の泉」に近づくと、コイが「エサ」を求めて寄ってきます。
カラフルなコイを見ていると「朋友の泉」も、きれいになったなあ!!と思います。
すると、遅れて「ロミオとジュリエット」が登場し、小さな錦鯉を「蹴散らし」
「エサ」を独占しようとします。
生きるためには、大きな体も「武器」なのでしょうね!!
その意味から行くと、人間は「ゆずりあう心」を持っています。
大切にしましょう!!
人は「相手を思いやることのできる生き物」ですよ!!
よろしく!!日中健児!!

08:46 | 投票する | 投票数(13) | コメント(0)
2018/07/02

7月2日(月)縦割り団 あいさつ運動

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
本日、縦割り団 あいさつ運動」を行いました。
PTA交通安全運動・あいさつ運動とともに、月曜日「朝」の活動です。
暑さに負けて、元気のない・・・・・・・・・。
しかし、たくさんの子どもたちの「ハイタッチあいさつ」で、元気を出す子どもたちも
多く、学校を活気づけています。
ただ、先ほども言いましたが、「校外に出ても元気のいい、気持ちのいいあいさつ」が
できるといいですね!!
目指すところは、社会に出てからも!!
人生の中で活かしましょう!!
まずは、校内でも「あいさつ」の花をどんどん咲かせましょう!!
がんばれ!!日中健児!!


08:42 | 投票する | 投票数(13) | コメント(0)
2018/07/02

7月2日(月)朝のPTA交通安全活動

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
本日、PTA安全委員会を中心に先生方も「朝の交通安全活動」を行いました。
朝から強い日差しが照りつける「あまり良い状況ではありません」でしたが、
子どもたちのために活動をしていただきました。
先週金曜日の臨時朝礼でも子どもたちに話をしましたが、
「命」を守るために自転車通学の範囲を狭める決定をしました。
まだまだ、
1 坂道でのスピードの出し過ぎ、黄色信号への突っ込み
2 並列走行
3 車道への飛び出し(小学生や高校生と重なったとき)
が課題としてあげられています。
特に、スピードの出し過ぎは「大事故」「自分自身の自爆」に繋がることが多く
毎年、20~30件の事故が起こっています。
一つしかない「命」です。
大切にしましょう!!
よろしく!!日中健児!!

あいさつ運動も行っていただきましたが、
さすがの暑さに「元気のない」あいさつが繰り返されていました・・・・・・・・。
しかし、校内では「縦割り団」のあいさつ運動で活気を取り戻していました。
地域に愛される「日進中学校」を目指しています。
地域や校外でも「気持ちの良いあいさつ」をしましょう!!
それが、社会に出るための「勉強」です。
よろしく!!日中健児!!



08:32 | 投票する | 投票数(13) | コメント(0)
2018/06/29

6月29日(金)縦割り団対抗 ビブリオバトル決勝

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縦割り団対抗「ビブリオバトル」も決勝を迎えました。
本日、昼放課を利用して体育館で行いました。
多くの観衆の中、さすがに予選を勝ち抜いてきた強者です。
本の紹介もさることながら、マイクを持って饒舌に紹介する姿はなかなかのものです。
今日の臨時朝礼でも話をしましたが、
日進中学校の「よさ」の一つに、盛り上がることのできる「何か」を多くの人たちが
持っていて、それで、みんなで盛り上がることができる。
有志発表を期待しているよ!と・・・・・・・・・・。
ビブリオバトルもマイクを握った決勝進出者は、堂々としたものです。
紹介をする順番で、様々な「駆け引き」がありました。
本に興味を持たせるために「中身で勝負」する子どもも、
「笑いを交えて」紹介をする子どもも、
「声の大きさ」「抑揚で」勝負をする子どもも、
「クイズ形式で」興味を引く子どもも、・・・・・・・・・。
自分の前でどのような紹介をするのか?
きっと、原稿を用意して臨んだはずですが、
前の人の紹介に仕方で、戦法を変えた子もいるようです。
どちらにしても、体育館という大きな会場で、そして、多くの観衆の中で
「本の紹介をする」という経験は、とても貴重な勉強になったと思います。
明日からの生活に活かしてくださいね!!
ありがとう!!日中健児!!
そして、多くの観衆のみなさん!
盛り上げてくれて、ありがとう!!





13:56 | 投票する | 投票数(18) | コメント(0)
2018/06/29

6月29日(金)どしゃ降り?

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本日、朝の部活動は「ときどき晴れ間の覗く」蒸し暑い中で行いました。
今日は、臨時生徒朝礼を行いましたが、その終了後、
職員室に戻ってきたら「どしゃぶりの雨」が、・・・・・・・・・・。
福岡では「1時間に110mm」の雨が降ったようです。
登校の様子を見ていると「片手には傘」の子どもも多く見られましたが、
天気が急変しやすい時期であり、気圧配置です。
晴れ間は覗いていましたが、
台風が近づいたり、台風が去ったりした後のような「強い風」が吹いていました。
昨日も蒸し暑く、晴れ間が覗いていましたが、
空には急激に発達した入道雲のような発達した雲があり、
「雷」「雷雨」にも注意が必要です。
ここ最近の「天気の急変」は、職員室で「情報を収集し続けないと・・・・・・・」
学校現場にも天気専門の「天気予報士」がほしいです!!
愛知県教育委員会のみなさん、よろしくお願いいたします!!
天気図
09:34 | 投票する | 投票数(21) | コメント(0)
2018/06/29

6月29日(金)ファイト!

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
中学校生活「最後の・・・・・」
人生で言えば、一つの節目なのですが、中学生にとっては
「3年間のまとめ」となります。
どんな形でもいいので「完全燃焼」してほしいと考えています。
そんな意味から、テニス部は夏の支所大会の一週間前に
「本大会に出場しない選手」を対象に、「プレ夏の支所大会」を行っています。
3年間、試合には出られず、応援だけ?球拾いだけ?なんて言う時代を我々は
過ごしてきましたが、テニス部の子どもたちは幸せですね。
どんな子どもも「その子どもなりに3年間」そのスポーツや芸術に打ち込んできています。
その「まとめとなる試合・大会」を準備してあげることは我々の責務のような気がします。
私も野球部を指導していましたが、背番号をあげられない子どもたちや、
本番に出場できないような子どもたちのために、
大会一週間前に「その子どもたち用に練習試合を組んで、最後のまとめ」をしていました。
せっかっくのチャンスです。
3年間の成果を思う存分発揮してくださいね!!
がんばれ!!日中健児!!



09:05 | 投票する | 投票数(20) | コメント(0)
2018/06/29

6月29日(金)信念

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眠い方も多いと思いますが、昨晩、
引き分け以上で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる日本は、
第2戦からスターティングメンバーを6人変更する、大きな賭け?に出ました。
賭け!と言っているのはまわりやマスコミだけだったのかもしれませんが、・・・・。
GK川島永嗣、DF酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、酒井高徳、長友佑都、MF柴崎岳、
山口蛍、宇佐美貴史、FW岡崎慎司、武藤嘉紀の11人が起用されました。
すべてにおいて、「確率」を重要視する西野監督です。
きっと、一か八か?ではなく、「信念」「自信」があったのだと思います。

日本は13分に武選手藤が、16分には酒井高選手がエリア手間からミドルシュートを
狙いましたが、枠を捉えたシュートはいずれもGKにセーブされました。
一方、32分はピンチを迎え、ポーランドが右サイドからクロスを入れると、
ゴール前のカミル・グロシツキ選手が頭で合わました。
しかし、ここはGK川島選手が好セーブで防ぎました。
前の試合の汚名を返上した形ですね。

試合が動いたのは59分。
ポーランドがエリア手前中央やや左寄りの位置でFKを得ると、キッカーの
ラファウ・クルザワ選手がゴール前へクロスを入れる。
このボールをヤン・ベドナレク選手がダイレクトで叩き込み、ポーランドが先制しました。
みごとなダイレクトシュートでした。

自力突破のために1点が必要となった日本は65分、宇佐美選手に代えて乾選手を
投入しましたが、なかなかチャンスを作ることができませんでした。
それでも同時刻開催のセネガル代表対コロンビア代表戦でコロンビアがリードを得たことで、
1-0の敗戦でも突破が決まる状況になりました。

すると「日本はパス回し」で時計の針を進める作戦に出ました。
ここで、場内は「ブーイング」に包まれました。
ガッカリされた方も多かったと思います。
ルール違反をしたのではありません。
今回の大会前の「低い評価」を考えると、攻めていって敗れたとしても・・・・・・・。
しかし、西野監督は自分自身の「信念」を貫いた!!のだと思います。
決勝トーナメント進出のための信念!!
どちらを選んでも、どちらに転んでも「結果」が伴わなければ、
マスコミを中心に「叩かれた」と思います。
どうせ叩かれるのであれば、「信念」に従って行動した方が後悔しない!?
私は、素晴らしい監督だとあらためて思いました。
親愛なる日中健児のみなさん!
大人になれば、このような「決断」を迫られるときがきっと来るでしょう。
そのときに、自分自身の「信念」に従える自信を身に付けていきましょう!!
がんばれ!!日中健児!!

試合はご存じのように、このまま「1-0」でタイムアップ。
さらにコロンビアがセネガルを下したことで、日本はフェアプレーポイントで
セネガルを上回り、2位での決勝トーナメント進出が決まりました。
おめでとうございます。
07:17 | 投票する | 投票数(16) | コメント(0)
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