1年生の総合的な学習の時間で花里先生が防災に関する授業を行っています。その中で、日進中学校に設置されている避難救助袋の体験学習を行いました。(前回は、防火シャッターについて理解を深めました。) 災害が起きないことが一番良いのですが、有事の際に備えて訓練(体験)しておくことはとても重要です。15名ほどの生徒全員が救助袋の中を通りました。少し怖いと思っていた生徒もいましたが、袋を通過してきた後に感想を聞くと「入るまでは怖かったけど、入ってみると怖くはなかった。実際の時は落ち着いて降りられると思う。」と話していました。 話を聞くだけ、物を見るだけではなく実際にやってみることが生徒には実感がわくとともにより深く理解できると思います。 この体験が、本当に災害が起こった時に活かせるとよいですね。(災害が起きないことが一番良いですが・・・・・。)