新型コロナウィルスの感染が「長引く」ことが予想されます。
今、その新型コロナウィルス禍での「孤立」が問題になっています。
「孤立」と似た言葉で「孤独」があります。
「孤立」とは「仲間や身寄りがなくひとりぼっち」の状態のことで、
物理的や地理的な意味を表します。
「孤独」は精神的な要素が強く、
ひとりぼっちでも「孤独」と感じない人もいます。
つまり、
「孤立」は状況を表す言葉で、
「孤独」は気持ちを表す言葉とも言えます。
だから、今、考えなければいけないのは、
新型コロナウィルス禍で外出ができず「孤立」し「孤独」を感じている人たちの
状況を少しでも「人との交流ができるように」し、「孤独感」を減らして
あげること?なのかもしれません。
「孤立」していても「孤独」を感じていない人たちとは区別をしないと・・・?
また、世の中には「孤立」していなくても(表面上は、何の不自由もなく生活
しているように見えても)「孤独」を感じている人もいます。
突然?自殺者が増加?と慌てる前に、
日ごろから?日常から?「孤独」を感じない
コミュニケーションなどの関りを持てる「社会」にしませんか!?
まずは、「自分から」そうしましょう!!