3年生にとって様々な行事が行われる中、少しずつですが「進路選択」という言葉が音を立てて3年生に近づいてきています。
本日、進路説明会が行われました。コロナ禍の状況でどのように開催すると感染予防になるか教職員で検討し、体育館には保護者の方にご入場いただき、ソーシャルディスタンスを確保して、生徒のみなさんは各教室でリモートを利用して話を聞いていただきました。
初めての開催方法であるため、保護者の方には若干ご迷惑をおかけしましたが、静かで音声が聞き取りやすい状況を作ってくださり、大変感謝しております。ありがとうございました。
保護者の皆様、生徒にとってピリピリする時期を迎えますが、お子様としっかり話し合って生徒自身が最後には決定できるようにしていきたいものです。また、学校としても生徒の支援をしっかり行っていきたいと考えています。わからないことがありましたら、担任に質問してください。
生徒の皆さん、進路指導主事の藤田先生のお話を聞いて気持ちが引き締まったのではないでしょうか。また、ここから「さらなる努力をしなければいけない」という気持ちにもなったことでしょう。約15年生きてきて、人生の岐路に立ち、初めて自分で決断するという人がほとんどではないでしょうか。わからないこと、悩みなどいろいろあると思いますので、困ったら、おうちの人、担任の先生、学年の先生、自分にとって話しやすい先生など、早めに相談してくださいね。後回しにすると進路は取り返しのつかないことになってしまうことがありますからね。
最後には、日中健児の皆さんが自分の進路選択(決断)に納得して進んでくれることを期待しています!