◆生活委員会あいさつ運動 「あいキャンDO IT!]
生活委員会が隔週で登校時のあいさつ運動を行っています。
縦割りチームで活動し、生活委員がクラスで協力を求め、有志が集まってあいさつ運動をしています。
今朝はお天気が良いことも手伝って100名近くの生徒が集まり賑わいました。
あまりの人の多さに、登校してくる子たちはびっくりです。
委員会の子の呼びかけで、こんなにもたくさんの仲間が集まって活動したという嬉しい光景です。
今年は春先に決めた縦割りチームの活動を、体育祭に限らず清掃活動や委員会活動など日常の活動に広げています。
異学年集団の活動は、北中の仲間意識や結束力を増し、北中のチーム力が向上し、教育効果、個々の成長が期待されます。
これからも縦割り活動を大いに活性化してください。
◆校則を考える
どの学校にも校則があり、その内容は時代の移り変わりとともに改革されてきていると思います。
私が就職した30数年前では、『男子は坊主に制帽、女子はおかっぱ、筆箱の中の鉛筆は何本、シャープペンは禁止、コート着用不可、部活動は全員入部、‥』等、今では???の校則が多くの学校で決められていましたが、現在では史実として過去のものとなっています。
本校でも開校からわずか7年ですが、校則の改正は進めています。
『置き勉OK、帽子の着用推進、夏冬制服移行期間の廃止、通学路変更、‥』等、他にも細かいことも含めるとたくさんのことを変えてきました。
本年度は、かねてより「冬場に男子もコートを着させたい、着たい。」という声をいただいていた点について検討し、①安全であること、②中学生らしい服装であることを基盤に、生徒と共に考え、春の生徒総会の折に「男女共通ルールとして、制服の上にコートを着用してもよい」を示しました。
指定コートではなく、①無地で、黒、紺、グレーなど、派手でないもの、②機能性を重視し、フードやファーなど装飾品類が付いていないもの。の2点を示しています。
ここから子供たちが、登下校やその他の場において中学生らしく、他に不快感を与えないコートを考え、着てくることになります。
今朝は全校集会を持ち、様々な形状のコート類を提示しみんなで考える場を持ちました。
今回の校則の改定を通して、子どもたちに「自分の生活をよりよくする方法を自身の力で深く考え、仲間と共通理解し、実行する力」を伸ばしてほしいと願っています。
指定コートを決めるよりも難しい選択をしましたが、保護者、地域の皆様にもご理解いただきますようお願いいたします。
◆小中合同避難訓練
本日3限、地震を想定して避難訓練を行いました。
・一時避難の様子
・二次避難の様子
およそ900名の児童生徒が、5分30秒で運動場への避難を完了させました。
「お(押さない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)、て(低学年優先)」を意識した避難ができました。
地震、台風、豪雨、噴火、‥等、巨大自然災害には必ず遭遇するときが来ます。
早めの安全な非難の方法について各自が考え行動できる力を、今後も訓練を通して培っていきます。