西中▽▽ 7月31日(水) 一夜にして、大人気!! ▽▽
昨日(7月30日)にアップした「西男・ヘルピー」の画像、大人気です。
愛くるしいヘルピーのまなざしと、不思議な西男くんのほほえみ(?)、これを見ていると、35度の気温も、ほんわかと和らぎます。
【出勤時のタイムレコーダーの前で、お出迎えしてくれます (*^^)v】
さあ、お待ちかねの「ヘルピー画像」です。
日進市のヘルピーを愛するすべてのみなさんに、夏のプレゼント画像です。
【さあ、8月です。暑さも、いよいよ本格的に・・・気持ちで負けないで。】
Book… HACHIKOの今日は読書日和 …Book
「図書館運営補助員の初子さん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの登場です。
「HACHIKOの今日は読書日和」 です。素敵でしょう。
これから、どんどん紹介していきます。
「図書館」で探して、見つけて、借りて、読んでみてね。
今回の紹介は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【掏模(すり)】
中村 文則 作
あらすじ
お前は運命を信じるか?
東京を仕事場とする掏模師の僕の前に、数年前一度だけ「仕事」を共にした最悪の男が現れ、再会する。
「今から3つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す」
はたして僕は生き残れるのか。
私談
運命に抗おう(あらがおう)としているのか、流されようとしているのかあいまいさを残す主人公。
海外でも評価が高く、熱心なファンが多い中村 文則さんの作品。もっと、ダークなアンダーグランドの話かと思ったが、主人公視点の一人称で書かれる文体が「僕」の少しの幼稚さを浮き出させるので重苦しくない。ラストの展開をどう解釈するか?
読んだ人と語り合いたい作品です。
連日の熱帯夜の「7月末」・・・HACHIKOと一緒に素敵な「読書日和(どくしょびより)」の一日を過ごしましょう。
あなたと、ともに・・・・読書の世界へ。