気分が一気にリラックスします。
カップを口元に引き寄せると,豊かな香りと雑味のない旨味が口に広がり,豊かな気分に浸らせてくれます。
そんな,珈琲の楽しみ方を教えてくださるのは,本日の講師,
の松本さんです。
「珈琲をうまく淹れたいのだけれど,どうしたら良いのだろう。」「このお湯の注ぎ方で良いのだろうか。」
参加者は,そんな思いを胸に,興味津々で参加されていたことでしょう。
そんな参加者の疑問を一気に解決してくれる研修会でした。
おいしいコーヒー豆,おいしい豆が育つ環境,栽培農場,豆を乾燥させるまで・・・。詳しい説明に,気づかなかった「おいしいコーヒー豆」の秘密が次々に解き明かされていきます。おいしさの理由が一つ一つ明らかになり,おいしさには理由があるのだと知ることができました。
大切なこと おいしさの秘密・・・豆7割,焙煎2割
「おいしい豆を使った,おいしいコーヒーの淹れ方」
苦みをとどめないようにコーヒーフィルターを折り,
挽いた豆をフィルターに入れ,
ドリッパーにセット。
沸かしたお湯を,適温になるようにドリップケトルに移し,さあ,いざ注ぎます。
注ぎ方がポイント。
適量を適切な早さで粉の中央に継ぎ足し継ぎ足し注ぐと・・・。
おいしいコーヒーが抽出されました。その時間,3分。
注いだ後の粉は,中央の陥没は無く平らで,フィルターの周に沿って岸が崩れずに残っているのでした。白かったフィルターはコーヒー色に染まり,おいしいコーヒーがしっかり透過したことを物語っています。あちらこちらの参加者から,充実感、達成感の笑顔がこぼれます。
同じコーヒー豆を、その製法の違いで試飲し,味の違いを確かめたり、さらに産地の違うコーヒーも堪能したりしました。雑味のないコーヒーにはこんなにおいしさがあり,後味も豊かに口の中に爽やかに残るのだと実感できました。まさに至福のひとときです。取り合わせのおつまみとともに,コーヒーのある楽しいひとときを過ごせました。
講師の松本様,スタッフの皆様,ありがとうございました。この講習に向けて,ご準備をしていただき,丁寧に教えてくださり,充実した楽しい時間になりました。
また,この研修を運営してくださった研修部の皆様,ありがとうございました。素晴らしい会を企画・準備していただき,参加者の保護者の方も満足されたことと思います。
さて,ここまでお読みいただきありがとうございました。本日お世話になった「松本珈琲工房さん」につきましては,検索をお願いします。豊かなコーヒーライフが待っています。
** MAKIKO’s の笑顔の食卓(給食より) **
今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【献立:ミートソース(ソフトめん)、さつまいもコロッケ、ツナのレモンサラダ、牛乳】