西中▽▽ 6月7日(金) 雨、降ってきました。「入梅」かな? ▽▽
なかなか雨の降らない昨日までの東海地方でした。
技術の授業で、植えた「ミニトマト」の苗も、水を欲しがっていました。昼放課には、生徒はペットボトルに水をくんで、たっぷりとプラ鉢にかけていました。
【 「水やり」のこまめさが、成長にも大きく影響してきます。はず・・・・】
晴れていれば、運動場・体育館は、体育委員会がボールの貸し出しを行い多くの生徒が、走り回っています。
【生徒に混ざって、先生の姿も見られます。遊ぶことも大事です】
教室では、アルトリコーダーの練習を行っているクラスもあります。こちらは、音楽の時間に、「キラキラ星」の演奏テストがあるそうです。男女が助け合い、音を聴きながら、練習を続けています。
【アルトリコーダーのテストがあると】
何事にも、一生懸命な西中生!!「今に生きる」です。
今日は、登校中に、雨が降り始めました。
【雨には雨の良いところもありますね。落ち着いて生活しよう】
さあ、来週は、いよいよ、「修学旅行」・「校外学習 明治村」です。楽しみな学校行事です。(やっぱり、雨より、晴れるのガいいね)
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先週の日曜日(6月2日)、尾張旭市の森林公園を会場に開かれた「全国植樹祭」・・・・天皇陛下もみえて、式典が行なわれました。
テレビ中継を観た人も、多かったことでしょう。
その時、陛下が座られたかもしれない「椅子」や、ご覧になられた「プランター」を、県下の小中学校が譲りうけました。
ご覧ください。
【正門前のプランター】 【校舎前に置かれたプランター】
【陛下の椅子?】
どれも、木材が使われて、やさしく、あたたかな感じがします。手に触れると、やわらかで、すべすべしています。
「いこいのスクエア」の椅子のすわり心地も、いい感じです。
** MAKIKO’s の笑顔の食卓(給食より) **
いつも給食コンテナなどの準備をしてくださっている給食配膳員のMAKIKOさん。二人同じお名前なので、「MAKIKO’s」として、題名も『MAKIKO’sの笑顔の食卓』とリニューアルさせていただきました。
これからも、おいしくて、みんなが笑顔になるコメントを掲載していきます。
今日の給食は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【献立:ごはん、牛乳、鶏肉の照り焼き、きんぴらごぼう、とうふとわかめのみそ汁】でした。
笑顔の食卓は、【鶏肉の照り焼き】です。
MAKIKO談
『きょうの「鶏肉の照り焼き」は、おしょうゆがしっかりしみていて、和のテイスト!噛めばかむほど、味が感じられて、とても おいしかった~!』
【すべてのメニュー】です。
お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v
Book… HACHIKOの今日は読書日和 …Book
「図書館運営補助員の初子さん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの登場です。
「HACHIKOの今日は読書日和」 です。素敵でしょう。
これから、どんどん紹介していきます。
「図書館」で探して、見つけて、借りて、読んでみてね。
今回の紹介は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【掏模(すり)】
中村 文則 作
あらすじ
お前は運命を信じるか?
東京を仕事場とする掏模師の僕の前に、数年前一度だけ「仕事」を共にした最悪の男が現れ、再会する。
「今から3つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す」
はたして僕は生き残れるのか。
私談
運命に抗おう(あらがおう)としているのか、流されようとしているのかあいまいさを残す主人公。
海外でも評価が高く、熱心なファンが多い中村 文則さんの作品。もっと、ダークなアンダーグランドの話かと思ったが、主人公視点の一人称で書かれる文体が「僕」の少しの幼稚さを浮き出させるので重苦しくない。ラストの展開をどう解釈するか?
読んだ人と語り合いたい作品です。
雨降りが多くなる「6月」・・・HACHIKOと一緒に素敵な「読書日和(どくしょびより)」の一日を過ごしましょう。
あなたと、ともに・・・・読書の世界へ。