元は安価な飛行機の翼「ロガロ翼」として開発され、1948年に特許を取得。その目的としてはハンググライダーとして実用化されています。
ヒューストンからやってきた!のキャッチフレーズで日本に登場した三角凧のゲイラカイト。1974年頃に上陸してからと言うもの、当時の売れ行きは尋常じゃなかったと言うことです。独特のギョロッと血走ったような目玉のデザインが特徴で、当時の子供なら誰もが空へゲイラカイトをとばして遊びました
私が中学生時代、このゲイラカイトが突如登場したのですがその飛びっぷりに日本中が愕然、小・中学生がこぞって買いに行って品薄状態。私もようやく探し当てて購入したのですが、その飛びに本当にびっくりしたことを鮮明に覚えています。
航空力学を駆使して合理的かつ効率的な飛びを実現、しかも構造はシンプルとまさしくNASAの航空宇宙技術の結晶といってもいいでしょう。
1974年(昭和49年)の夏ごろから日本中の空を占拠した奴
NASAの科学者が設計。誰でも簡単に舞い上がり
子供たちが今まで体験したことのない
空の高さをみせつけ、彼らのハートをガッチリわし掴み!