【西中】▽2月19日(金) 新たなスターが生まれる予感・・・ ▽
「緊急事態宣言」が3月7日まで延長されています。
医療現場の逼迫が解消され、誰もが必要な治療を受けることができますように、我々も「感染拡大防止」に努めていきましょう。
今は、自分の身の安全と周りに広めないためにも「不要不急の外出」を控え、引き続き「家族の中に発熱等があれば登校を控える」こともあらためてお願い申し上げます。
ご家族の中で「PCR検査」を受けることになった場合は、学校に連絡いただけますようお願いいたします。
生徒は、毎朝の「検温」、家を出た時からの「マスク着用」、登校後の「手洗い・うがい」、「3密」を避けた生活、放課中の「換気」、前向き無言「給食」など、考えられる限りの「コロナウイルス感染症防止対策」に努めています。
日々「コロナウイルス感染者数」は減ってきているようです。でも、まだまだ安心はできません。日常の感染防止対策を続けて徹底していきましょう。
「緊急事態宣言」中は、引き続き部活動の対外試合には参加を見合わせます。ご了承ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週、お昼の給食の時間にテレビ放送で「西中ミニ舞台発表」が開催されています。
これは、例年ならば秋の「西中祭」の半日行事で、体育館に全校生徒が集まり、劇・歌・バンド・コント・ダンスなどのパフォーマンスを披露し、全校生徒で盛り上がろうという企画です。
西中生のお楽しみの中でも人気があるものです。とくに、毎回出場するダンスユニットなどは、見るたび技術が向上し、「超絶技巧」もここまで来たかというくらいの発表をする生徒たちもいます。
ところが、今年はこの「コロナ禍」で、授業時間数の確保と「密」を避けるなどの事情により、昨年と同じ形での開催は見合わせました・・・・・・・・。
ざんねんです・・・楽しみにしていた生徒、今年こその発表を考えていたグループにとって、「はぁー」という落胆の声が聞こえてきました。
でも、生徒たちはあきらめません!!この「コロナ禍」に生徒会が立ち上がりました。生徒会の企画による動画配信「西中ミニ舞台発表」です。
「密」を避けて、1グループずつ体育館で無観客で「動画」を撮ります。それを、「学年末テスト」も終わった今週から給食の時間に流し始めたのです。
例年のような生ステージではありませんが、工夫を凝らした発表や練習に練習を重ねたダンスなどなど、十分にその熱は画面を通して伝わってくる素晴らしさでした。
【職員室のテレビにも、給食中に映し出されました】
いまの給食時間は「飛沫感染」を防ぐため、全員が机を前に向け、「いただきます」の挨拶まではマスクをはずさないことが日常になっています。
そして、もちろん「給食中」は無言です。楽しみなおしゃべりもなく、黙々と給食を食べます。
そこに今回の「西中ミニ舞台発表」の放送です。生徒の喜びと比例して、「給食」がよりおいしく感じられました。
生徒会のみなさん、そして、ステージを盛り上げてくれたみなさん、ありがとうございます。
楽しい発表、圧巻のダンス、心の中に響き渡る歌声・・どれをとっても皆さんの一生懸命さと、楽しんでほしいというやさしい思いがあふれていました。
本当に素敵な発表ばかりでした。
そして、今回の発表をじっくり見て、新たなスターが生まれる予感・・・期待感ももちました。
令和3年度、「西中祭:舞台発表」に向けて、次のスターは動き始めているのかもしれません。
** MAKIKOs’ の笑顔の食卓(給食より)**
いつも給食コンテナなどの準備をしてくださっている給食配膳員のMAKIKOさん。
おふたりとも同じお名前なので、『MAKIKOs’の笑顔の食卓』として、レポートさせていただきます。
これからも、おいしくて、みんなが笑顔になるコメントを掲載していきます。
今日のメニューは・・・・・・・・「食育の日」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【献立:ごはん、紙パック牛乳、すきやき風煮、厚焼卵、りんご】です。
笑顔の食卓は、 【すきやき風煮】です。
MAKIKO談 『多くの家庭では「すきやき」と聞くと、数ある献立メニューの中でも「好き好きランキング上位」に位置するのではないでしょうか。今回の「すきやき風煮」も、給食好き好きメニューランキングでは堅実に票を集めていくのではないかと思います。それだけのおいしさが器に盛られています』 ということで、ごちそうさまでした・・・ (*^^)v
来週も、おいしい給食よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Book… HACHIKOの今日は読書日和 …Book
「図書館運営補助員の初子さん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーです。
「HACHIKOの今日は読書日和」 です。
紹介する本は、西中の「図書館」に入っています。
今回の紹介は・・・・・・・・・・・・・・・再紹介 です・・・・・・・・・・
「この本を盗む者は」
深緑 野分 作
あらすじ
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。
ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、深冬は残されたメッセージを目にする。“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪いが発動し、街は物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り元に戻らないと知った深冬は、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて―。
感 想
物語から物語への冒険がドキドキ、スピード感もあるファンタジーでした。
物語の中に入って冒険するなんて、本好きだったら一度は夢見るんじゃないでしょうか。でも、主人公の深冬は本が嫌いです。そこがこの物語をおもしろくしていると思います!
作家の森見登美彦先生もオススメされていますので、森見作品が好きな人も読んでみてくださいね。
「不要不急の外出」を控えている今、「読書」がトレンディ!
HACHIKOと一緒に素敵な「読書日和(どくしょびより)」の一日を過ごしましょう。
あなたと、ともに・・・・読書の世界へ